サクラサクサク 就活の応援ブログ

就職氷河期に社会人になって以来、本業に加えて、ずっとリクルーター&今は面接官として学生さんとの一期一会を大切にしてます。

面接 あるある その2

こんにちは、サクラサクサクです。

 

とある企業の女性管理職です。就活の面接官もやってます。

 

エントリーシートではまず最初に質問に答えましょう、という話をしましたが、

遅いよ!もう出しちゃったよ!という人も、いるかもしれませんね。

 

そんな人も、そうでない人も、面接ではしっかり質問に答えましょう。

 

いや、面接なんだから、当然みんな質問に答えるでしょ、何言ってるの?

って思いますよね?

 

それが、意外とそうでないんです。

 

私自身、就職氷河期に内定もらったときに、人事部の担当の人に聞きました。

「私の何が評価されたんでしょうか?」

「会話のキャッチボールがちゃんとできてたことです。」

 

え❓それだけ❓❓

 

今、自分が面接官になって、よく分かります。

 

自分のしゃべりたいことに夢中になってしまって

話が熱を帯びるうちに脱線しうまくまとめられず、

結局、質問に答えられてない人の多いこと!

 

とても大事なことなので、エントリーシートの記事で書いたことを繰り返します。

 

とにかく、最初の一文でまず質問に答えましょう。

その理由、背景、エピソードはその後です。

 

あなたの〇〇は何ですか?と聞かれたら、

 

まず、開口一番、「私の〇〇は〜です。」

 

で、その理由は、とか、具体的には、とか、話を続けていきましょう。

 

最初に質問に答えてあるので、後は安心して、気持ちを入れて存分に語って、

アピールしていただければよいかと思います。